金武ダムから車で約10分。
今回は、宜野座村にある漢那ダムへ行ってみました。
正直なところ、広すぎて…!
金武ダムからはしごしてきた八角は車でぐったりしていましたが汗
とりあえファーストレビューとして、散策できた部分だけをまとめてみました。
https://no9-labo.com/kincho-kindam/
Contents
金武ダムの概要
漢那(かんな)ダムは、沖縄県北部の宜野座村にあるダムです。

1993年前に完成したダムで、巨大な本ダム・脇ダムで構成されています。
湖畔には、広い公園と水辺の生き物を観察できるビオトープ(生物群衆)も有していて、
週末は、お散歩やピクニックを楽しむ家族で賑わう場所です。
例年7月には、約3000名の来場者で賑わう漢那ダム祭りの会場でもあります。
そんなカンナダムはわんちゃんOKのお散歩スポット!
わんこと一緒に漢那ダムを散策してみた
漢那ダムは、本ダムの水門そばに広がる本ダム公園と、本ダム・脇ダムの間にある湖畔公園から成り立ちます。

本ダム公園
私たちが最初に訪れたのは、本ダム公園。

本ダムの天端から、ダム湖の様子や、ダムの真下を一望できる場所です。
本ダムの真下には、マングローブの遊歩道が整備されています。

今回は下へ降りることはできませんでしたが、気になる人は散策してもいいかもしれません。
天端の両サイドには、ダム湖と本ダムを同時に楽しめる展望広場も整備されています。

左岸展望所には、3階建の屋根付き展望台も設置されていて、ちょっと休憩しながらダムの絶景を楽しめるのもポイント。

今回は曇りでしたが、天気の良い日には絶景が拝めること間違いなしです。

湖畔公園
本ダム公園から脇ダムを横切った場所に湖畔公園があります。

7月には漢那ダム祭りの会場ともなる大きな多目的広場を中心に、水遊びができるじゃぶじゃぶ池や、四季折々の草花を楽しめる四季の広場などが整備されていました。


しっかりと散策すると、色々楽しめる場所だとは思うのですが、我が家の八角氏は、遊ぶほど体力が残っておらず…。
今回はここでお開きになりました。
漢那ダムの設備
ここからは漢那ダムの設備について紹介してみます。
漢那ダム資料室
漢那ダムの資料館は、本ダムの入り口すぐそばにあります。

現在はコロナの影響で資料室の運営を停止していますが、ダムカードは受付にて配布中。

無人の窓口で、名簿に名前を書いてカードを受け取るだけです。

コロナが心配な今、誰に会うこともなくダムカードをもらえるのはありがたいですね^^
トイレ

漢那ダムのトイレは、広い公園を有するだけあって数が多いです。
ただ、古さは感じたので苦手な人は苦手かも。
洋式トイレが設置されていたのは、個人的にとてもありがたかったです。
東家

漢那ダムには、各エリアに東家・パーゴラが設置されています。
広さに対して数はそこまで多くないので、人が多い時には使えない可能性もあります。
日差しを遮るものは少ないので、漢那ダムへいく場合は時間帯に注意した方が良さそうです。
愛犬と漢那ダムをお散歩する際の注意点

漢那ダムは、基本的にペットOKの施設です。
リードに繋いだままであれば、基本的に自由に散歩させてOK!
設備自体は古いですが、ゴミもほとんど落ちていないのでお散歩させやすいと思います。
ただ、日差しを遮るものが少ないので、夏場の利用には熱中症対策が必要です。
漢那ダムへのアクセス情報
[電話番号]0980-53-6321(漢那ダム管理支所)
[公式サイト]http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/dam/kanna_dam.html
[駐車場] 無料
[営業時間] 9:00〜17:00 (※資料館開館時間)
駐車場
漢那ダムの駐車場はエリアごとに分かれています。

もちろん、無料で利用可能。
徒歩でダム全体を散策するとなると結構時間を要するので、適度に車移動しながら散策してくださいね^^
おわり