読谷の長浜ダム、実はワンちゃんとのお出かけOKスポットってご存じでしたか?
ダムの真下には、小さいながらも広々とした芝生広場が整備され、ワンちゃんとのキャッチボールやおいかけっこにおススメなんです。
さらに、ダムの真上から見下ろす読谷村の大自然は、県民なら一度は見ておきたい絶景中の絶景!
そんな、知る人ぞ知るお出かけスポット長浜ダムのお散歩レビューをまとめてみました。
Contents
長浜ダムの概要
長浜ダムは、読谷村と恩納村の境に位置する長浜エリアにあるダムです。

灌漑用水(農業用のお水)を貯めるダムとして、1994年に作られました。
ダムの周りには、広々とした芝生広場や東シナ海へと続く小川(長浜川)、展望台などが整備されていて、
読谷村内でも知る人ぞ知る憩いの場となっています。

そんな長浜ダムはなんと、犬連れOKのお出かけスポット!
ワンちゃんが駆け回れる広々芝生はもちろん、天端(てんば:ダムの最上部)から見える読谷村の大自然は、村民はもちろん、たくさんの人に一度は見てほしい絶景となっています。
長浜ダムの設備

長浜ダムには、ダム下の多目的広場を中心に、東屋やトイレ、展望台などの設備が整っています。
多目的広場

中心となるのはやっぱり、ダムの真下に広がる多目的広場です。
一面に芝生が広がるだけで、基本的にそれ以外のものはありません。
だがそれがいい!
ロングリードでワンちゃんを走らせるのは十分な広さなので、かけっこやボール遊びが自由にできちゃう!
ゴミもほとんど落ちていないので、飼い主も安心して遊びに没頭できます。
東屋
多目的広場の南側には、東屋とパーゴラ(日陰棚)が設置されています。

正直、沖縄でパーゴラは休憩所としての意味をあまりなさないと思うんだけれど…。(日差しが強い&藤棚が無い)
それでもないよりはあったほうがいいよね…!
展望台

展望台は、多目的広場入り口から脇道に入り、坂を上っていった場所にあります。

展望台から見る景色は、正直微妙…。

ですが、ダムの真上(天端)から眺める景色は最高です。

天端はアスファルトで舗装されていて、ワンちゃんも歩きやすくてグッド!

ただし、平日しか解放されてないエリアなので、訪れる際は注意が必要です。
トイレ

トイレは、多目的広場と展望広場の2か所にあります。
古いトイレではありますが、比較的きれいに掃除されていると思います。
トイレの近くには、手洗い&水飲み場もありましたが、蛇口が一つ取れていました。

公園の水道の蛇口、どうしていつもいなくなっちゃうんだろ…。
ちなみに、上の水飲み場&手洗い場は、各東屋の近くにも設置されていました。
駐車場
駐車場は、長浜ダム入り口のすぐそばと、展望台のそばの2か所にあります。


2か所合わせて30台くらい停められると思います。
私たちが訪れた平日の午前中、停まっている車は2台ほど(どちらも業者っぽい)だったので、たぶんあんまり満車になることは無いんじゃないかと思います。
愛犬と一緒に長浜ダムを利用する上での注意点
長浜ダムは、犬連れOKの施設です。

愛犬と一緒にお散歩する場合、リードは必須です。
また、犬の排泄物はしっかりと拾う等、基本的なマナーを忘れずに利用しましょう。
展望台の開放時間に注意
長浜ダムへお出かけする際、もう一つ注意するべきは、展望台の開放時間です。
長浜ダムの展望台が解放されているのは、平日の9時~16時30分まで。

土日祝日、年末年始・台風時は展望台へ続く道路が閉鎖されているので、ダムへ上ることができません。
多目的広場のみを利用する場合は問題ありませんが、展望台へ行く場合は日時にご注意くださいね!
長浜ダムへのアクセス情報
[住所]沖縄県中頭郡読谷村字長浜地内
[電話番号]農業推進課 098-982-9215
[公式サイト]-
[駐車場] 無料 約30台
※↑のピンは駐車場そばの建物を示しています。
長浜ダムは、対向車が来るとちょっと気を遣う細い畑道の先にあります。
運転に自信のない人は、スピードの出しすぎや突然飛び出してくる軽トラ、自転車等に十分注意してくださいね。
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